レゴ サイエンス & テクノロジー基本セットは力学、測定、エネルギー、歯車、滑車、てこの原理などを理解する実験が可能な学習教材です。

LEGO Science & Technology Base Set
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「レゴ サイエンス & テクノロジー基本セット」ワークショップレポート
8月18日(土)、19日(日)の二日間、日本科学未来館で「レゴ サイエンス & テクノロジー基本セット」を使ってのワークショップを行った。約150人の参加者があり、会場は真剣に課題に取り組みながら楽しんでいる子どもたちで溢れた。
今回のワークショップは非常にユニークな形で実施された。それは、インストラクターが「高校生」であるということ。当日、ワークショップ開催前に、レゴ エデュケーションスタッフと小学校の先生方が高校生に対してワークショップを実施。「レゴ サイエンス & テクノロジー基本セット」は8歳から使用できるキットだが、高校生も楽しみながらモデルの組み立てや、実験に取り組んでいた。
高校生の実験の様子 高校生のバディビルディング
いよいよワークショップ本番。
取り組んだアクティビティは「フリーホイーリング」。二人一組で車のモデルを組み立て、実際に坂道を走らせてみる。大きい車輪をつけたほうがより遠くまでいくのか、それとも重りを載せたほうが遠くまで行くのか…。それとも?
興味につなげる  
 
いきなり実験やモデルの組み立てに入るのではなく、いわゆる導入から入り、子どもたちの興味や理解をより深める工夫をした。
「紙芝居」を使ってお話をはじめる。
主人公ジャックとジルを通じて、子どもたちは課題に対する解決策や、予測をたてる。楽しいお話に基づいた内容なので、意見を言うときの子どもたちから自然と笑顔がこぼれた。
  紙芝居
予測をたてる    
お話をもとに、イラスト入りのワークシートに自分の予測をたてる。「重りを載せた車のほうが遠くまでいくよ」「大きな車輪をつけたほうが遠くまでいくかな?」様々な意見が飛び交った。   ワークショップ組み立ての様子
組み立てる  
みんなが大好きなレゴブロックの組み立て。レゴブロックを目の前にして、子どもたちの目はさらに輝いた。
参加者の子どもたち(多くが小学校低学年から高学年)は兄弟や保護者の方と協力して二人一組でモデルを組み立てた。組み立て説明書は文字がなく、イラストのみで示してある。
子どもたちはイラストをよく理解しながら、空間認識能力を使い、みごとにモデルを組み立てていった。
協力して組みててることは、ひとりで組み立てるより、より達成感を感じるようだ。
 
実験を行う    
実際に坂道を走らせてみる。自分の立てた予測と比べて結果はどうだったか?予測を立てたワークシートに結果を記入する。「やったー!僕の予想、全部当たった!」「1個だけはずれちゃった。。」など、楽しげな子どもたちの声が飛び交っていた。楽しいだけでなく、重心や位置エネルギー、運動エネルギーといった学習項目についても自然と学んでくれたようだ。  
続ける    
ワークシートには、更に続きが用意されている。
測定が終わり、時間が許す子どもたちには、発展の課題に取り組んでもらった。
今回の課題は「お気に入りのレーサーカー」。
実験から学んだことをもとに、より遠くまでいける車のデザインを自分で考え、デザインをワークシートに記入し、組み立てて、試してみる。大きな車輪が4つついた車や、重りをたくさん搭載した車。。。様々なアイディア・カーが生まれた。
 
     
楽しいだけでなく、物理の基礎についても自然と学んでくれたようだ。
高校生と参加者の子どもたちのキラキラした目と飛び切りの笑顔が印象的だったワークショップだった。
教材に関するお問い合わせは正規代理店まで 中村理科工業株式会社 株式会社ラーニングシステム 中村理科工業株式会社
 
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